保小合同研修会

 夏休みに入った1日目。昨年度は新型コロナ感染症拡大のため中止になってしまった「保小合同研修会」が行われました。小学校の教員が須坂保育園にお邪魔し、「遊びこむ」子どもたちの姿を見せていただいたり、VTRにまとめた小学生や保育園児の姿を保育園の先生方と一緒に視聴して意見を述べあったりして、子どもの主体性を引き出すことの重要性について小学校・保育園が共に学びあう研修会となりました。参観する中で見られた「自分がやってみたいことを筋道を立てて考える」「友だちとの折り合いをつけながら共に遊ぶ」などの園児の姿は、森上小学校が大切にしている「思いやりのある子」「たくましい子」「考える子」の礎となっているのだなと改めて学びました。また、多様な子どもたちがいる中での先生の役割はとても重要だなと感じ、小学校でも取り入れたいことを沢山得ることができました。ご準備いただいた須坂保育県の先生方、大変お世話になりました。ありがとうございました。

2021年07月19日